2021年に弊社では水素炉を導入し、ステンレスのロウ付けが出来るようになりました。
ですが配管が通路上にあるため、これまで水素炉の隣にある電気炉で使用した網やアングルを棚に返却する時に使っていた台車が通れなくなってしまいました。
このため、網等を返却する時は遠回りすることになってしまいました。
また、それ以外にも１日の中で作業者が持ち場から離れられない、製品によっては手空きの発生や往復回数が多いなどの問題点が出てきました。
これらの問題を解決するために色々な意見を出し合った結果、網やアングルの重さを利用したコロコンシューターを作成することにしました。
シューターが出来たので実際に網を流してみたのですが、コロコンの傾斜が緩くスピードが遅く途中で止まってしまいました。Orz
傾斜を変えて網が流れるようにしたのですが、また別の問題がでてきました。
次回はその問題について書きたいと思います。
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では、次回の更新もおたのしみにﾉｼ
