昨日(9/12)はお休みをいただいて、プライベートで活動している『赤城公園サポーター』の活動でした。

群馬県と前橋市の職員の方と赤城公園サポーターの赤城山合同巡視👀

天候にも恵まれて絶好の巡視日和(笑)

今回は小沼一周のごみ拾いとキャンプ場の見回りを行いました。ちなみにごみ拾い用のトングとゴミ袋はいつも車に積んであります。

ゴミを拾いながら周辺に危険個所・危険物はないか、違反している人はいないか巡視します。
トレッキングされているグループとすれ違うとお互い『こんにちは』と気持の良い挨拶が交わされます。
また、『ありがとうございます』とお礼もいただいたりと、とても励みになります(こちらこそ、ありがとうございます✨)
【山での挨拶はとても重要】
登山中、ほかの人とすれ違うときは挨拶を交わすのがマナーです。気持ち良く楽しむために挨拶するのはもちろんですが、これはそもそも、山で何かあったときに備えて、お互い顔を覚えておくためのもの。万が一遭難者が出た場合、目撃証言になる可能性があるからなんです。

ごみは最近のものというよりは、昔のごみが多く、実は昔はごみを埋めていく方が多く、それが雨降ったりして土が流れ表に出てきちゃうんです💦(山に詳しい方はわかると思います)

それでもかなりのごみを拾いました。

小沼一周のごみ拾いが終わると、大沼湖畔のキャンプ場へ移動し、違反している方がいないか巡視しました。
赤城山は県立公園であり、細かい決め事も多く、それを理解されないまま違反される方も多いです。
キャンプ場以外でテントを張ってはならない。火気使用厳禁等いろいろあります。
サポーターになって約4年ですが、始まった当初は注意すると腹を立てて噛みついてこられる方も多かったですが、今回はまだ良い方でした。

数人の方が知らずうっかり違反していましたので、注意させていただき快くご対応頂けました。

気持ち良い風が吹く赤城山でしたが、日差しは強く日なたは暑い💦
ごみを拾うことで気持ちもスッキリして、尚且つウォーキングも兼ねるような感じでいい運動になります。

帰り際に山頂の知り合いのお店へ顔を出すと、前橋商工会議所の会報誌をいただきました。
見ると、これからの赤城山について記載があり、我々赤城公園サポーターも気になるところです。


大きく変わろうとしている赤城山
今後の動きに期待しながら、これからもサポーターとして協力できればと思います。

『春夏秋冬いつ訪れても楽しめる赤城山へ是非おいでください』

皆さんお疲れさまでした🍀

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