MATSUMURAでは、少ない電力で快適な作業環境を実現するため、工場内の冷房効率を高める実験を進めています。現在は以下のような取り組みを実施中です。

まず、サーキュレーターを用いて工場内の空気を循環させることで、気温低下への効果を検証しています。5月中旬より実験を開始しており、外気温より工場内の気温が高い場合には、おおよそ1℃の温度低下が確認されており、一定の効果が見られています。

さらに、扇風機の設置場所を変更することで、エアコンの冷気をより効果的に作業エリアへ届ける工夫も行っています。こちらはまだ実験を始めたばかりですが、より快適な作業環境の構築に向け、今後もデータ収集と改善を続けてまいります。

MATSUMURAでは今後も、省エネルギーと快適性の両立を目指し、日々の工夫と改善を重ねてまいります。